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自分でケア!爪でわかる健康状態。

交野

前に脳外科の看護師さんと話す機会があって聞いた話ですが、最近は若い人の脳梗塞が増えているらしく自分もなったらどうしようということです。

中年になると自分の体に不調を感じると怖いですね、、。

ある程度自分で不調の原因を確認することが自分でできたら、って思いますよね。

今回は爪で自分の健康状態が確認できる方法を解説します。

なぜ爪でわかるの?

爪で何で健康状態がわかるのかというと

一番末梢にあり循環が悪くなりやすいからです。そのため体の変調が表面化しやすいのです。よく糖尿病の患者が足や手の感覚がわかりにくいって聞いたことがあると思いますが、糖尿病の症状が表面化しているということなんですね。

ということは爪を見れば栄養状態や循環の状態などの健康状態が確認できるということですね!!

では早速解説していきましょう!!

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爪でわかる健康状態

【正常な爪】

健康な爪は薄いピンクで表面も艶があり滑らかです。

 

【爪が白い】

爪が透明で爪の下が白い場合は鉄欠乏性貧血。鉄分不足では目眩、頭痛、気力の減退、女性の場合は生理不順が起こります。重度の場合は鬱・パニックになる事があるのでこの爪の状態になった場合は早急な鉄分摂取が必要です。

鉄やタンパク質不足についての面白い書籍があるので紹介します。

磨りガラスのように白い場合は肝硬変が考えられます。

 

【爪が赤紫・爪下半分が白っぽく上半分が赤褐色】

爪が赤紫の場合は、

  • 肺の病気によるチアノーゼ
  • もし足の爪が赤紫になっている場合は循環が重度になっている糖尿病閉塞性動脈硬化症
  • 悪性貧血

悪性貧血の原因はビタミンB12不足です。菜食主義者に多いのでサプリメント補給が必要です。

爪が赤い場合は

血液が濃くなっている可能性があり、脳血管障害心筋梗塞の危険性も

爪の半分が白っぽく上半分が赤褐色の場合は、

腎機能障害が疑われます。腎機能障害の80%でみられるのでこの爪の状態がある場合は病院にいきましょう。

いきなり病院に行くのはちょっと、、、という方には血液検査を手軽にできる銀座血液検査ラボがおすすめ!!もし爪に不安がある方は一度チェックしてみてください!

【爪に白い斑点がある・無数にある】

白い斑点がある場合は、慢性的な亜鉛不足です。ですがそれが無数にある場合は肝硬変慢性腎炎、若年性糖尿病の疑いがありますので注意が必要です。

亜鉛不足は皮膚の形成や体に必要な酵素に働くとても大切なミネラルです。味覚障害やアトピーの原因にもなりますので、最近料理の味がだんだん濃くなてきた、皮膚が荒れてきたなどが出てきたらかなり亜鉛不足の可能性があります。

亜鉛不足を解消するならばおすすめサプリをどうぞ!!

【爪に縦線が入る】

切ないけど、、、、老化。あとストレスや睡眠不足などが原因です。

【爪が割れる】

爪が割れるということはタンパク質不足です。爪はケラチンというタンパク質でできています。タンパク質が不足すると爪の入れ替わりが悪くなり硬化して割れやすくなります。

タンパク質が不足しているということは生命活動の材料が不足している証拠なので、免疫力が低下など体調を崩す可能性があるということです。

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【爪がスプーンのように曲がる】

高度の鉄欠乏性貧血の可能性があります。典型定期な症状でスプーン爪と言われています。

 

鉄欠乏は貧血で目眩や気力の減退だけでなく、貯蔵鉄(フェリチン)も不足しています。このフェリチン不足は鬱やパニック障害の原因になっています。

【太鼓のバチのようになる】

バチ指とも言います。爪の付け根が隆起して凹みがなくなた状態です。この指になること自体は痛みなどないのですが、重大な疾患の症状として現れることが多いです。

疾患としては肺癌、間質性肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患、潰瘍性大腸炎などです。病院にいきましょうね。

忙しくて病院なんて言ってられるか!!という方に血液検査を手軽に受けられる銀座血液銀座ラボで一度検査を受けてみるのもありですね!!

まとめ

さてどうでしょう?爪でも結構わかること多いでしょ?

ちょっと爪に目を向けてもらって、健康管理してみてくださいね!!

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