はーーーー。思わずため息をついてしまう今日この頃。
ため息が多いのは肋骨の筋肉が硬くなっている証拠。酸欠を起こしているサインです。
適切に対処しないと集中力を下げ、仕事や勉強の効率を下げてしまいます。
認知科学者である苫米地 英人氏も
ため息をやめれば年収一億円への道が開ける
と言う本を出しているので、ため息が多いと言うのは脳科学の点でもあまり良い習慣ではないようですね。
ため息が多いのはなぜ?
僕もため息を着くことがありました。奥さんとの関係が悪くなって家にいるだけで息が詰まるような空気が悪い状態でした。ため息が多いというのは強いストレス下の環境で起こるみたいです。
それを生理学、解剖学的な観点から僕が考察するに、
肋骨の筋肉が弛緩しにくい状態になっているからだと考えています。
それほど疲労やストレスが多くそのストレス回避のために酸素を要求したいのにできない状態なのかもしれません。
深呼吸を意識的にする時
『ふーーー』と口をすぼめて息を吐き出します。
それを無意識化では口をすぼめないので『はーー』っと言うことになるのです。
『はーーー』と言うことによって強制的に息を吐き出そうとするのです。
ドジっ子がミスをして上司が『はーーー』とため息を着くのは、無意識に息を大量に吐くことによって酸素を取り込んでストレス回避しようとしているんですね。。
ためくのは肋骨が硬いから?
肺というのは自分で膨らんだり、縮んだりすることができません。
筋肉が肋骨を動かすことによって胸腔を広げて呼吸をしています。
つまり肋骨につく筋肉が硬くなると肋骨の動きが悪くなり酸素を十分に吸うことができなくなります。
筋肉は収縮したり弛緩したりするためにはエネルギーが必要です。
ここで大切なのが、筋肉が緩むためにもエネルギーが必要だということなのです!!
エネルギーを作るためには酸素が必要です。
ストレスや疲労を回復させるためには大量のエネルギーを必要とします。すなわち酸素が必要となるのです。
疲労している場合、筋肉は緊張しており十分に筋肉を弛緩することができないのでため息を着くことによって強制的に息を吐いているのです。
ため息が多いということは、疲労やストレスで肋骨の動きが硬くなり十分空気の吐き出しができていない状態が続いているということになります。
まーーそれだけストレスが表面化している人には確かに近寄りたくないので、人も運にも見放されそうですね。。
ため息が多い状態が続くと、、、。
ため息をつく状態が長期化すると、
- 精神的に不安定になる
- 頭痛が治らない
- 諦めグセがつく
- 集中力の持続しない
- ミスが多くなる
などまーー良いことはほとんどないですね。
酸素が取り込みにくい状態になっているんですからエネルギーが不足して上に書いたような状態になります。
でも大丈夫!!ちゃんと解決する方法はあります!!次はその解決法について書いていきます。
ため息が多い人に解決方法教えます。
今回は自分でできるものだけ書いていきます。
ため息を着くということは筋肉が硬くて肋骨が動きにくくなっているので
解決策としては
- 肋骨を大きく動かして肋骨のストレッチをする
- 筋肉を緩める栄養素を取り込む
です。
方法は
- 深呼吸
- 手を大きく振って20分以上歩く。(荷物もったり、携帯を見ながら歩くのはダメ)
- エプソムソルト(硫酸マグネシウム)を入れたお風呂に入浴
- お腹にお灸
なるべく意識的に肋骨を大きく動かし筋肉を収縮と弛緩を繰り返すことによって柔軟性を改善させるため、深呼吸と運動をすることが大切です。
またエプソムソルトはマグネシウムを経皮吸収するために使います。
マグネシウムは筋肉を緩めるのに必要なミネラルです。20分以上の入浴で十分摂取することができますので購入してみてくださいね!!載せておきますので気になる人はチェックしてください!!
さて最後はお灸です。これについては動画を載せておきますので、チェックしてみてくださいね!!
お灸の購入は
最後のお灸以外は簡単にできますので一度試してみてくださいね!!
まとめ
ため息は自分の周りの人間に不快感を与え、自分の周りから人を遠ざけます。ため息の多いということはそれだけ人を遠ざけ、運までも遠ざけてしまうのです。
先ほども書きましたが僕も家庭が上手くいかず、険悪な状態になたときは家にいるのも息苦しくなりため息をよくしていました。
結局は自分が少しづつでいいので習慣を変える努力が必要だと思います。
本当に少しだけ変わる。それがため息を多くつかないようにするための一歩です。まずは入浴からでも始めてみてください!!
ちなみに今は嫁をみてうっとりしてため息をついています!!
では!!
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