さて2月の中旬になりました。
もうすぐ国家試験を控えて緊張しているかたも多いでしょう。
なんせ1年に1回しか行われず、すでに就職先も決まっているので意地でも合格したい!!って思うのが普通です。
緊張していると思わぬミスをしてしまい、本来の実力が発揮できないことがあります。
実は僕も何度か他の国家試験を取りこぼした経験があります。
中には比較的簡単な資格『危険物取り扱い乙4』もあります。
理由は恥ずかしい話『嫁と喧嘩した』です。恥ず、、。
テスト前日に職場であらぬ寝れ衣を着せられて失望した時も取りこぼしました、、、。
今となっては辛い記憶です。。。
っていうようにテスト前の精神的な安定感というのはテストには大切だということです。
前置きが長くなりましたがでは早速いきましょう。
文章が読むのがしんどい場合は動画も用意してますのでチャンネル登録の上ご視聴してね!!
国家試験一週間前は朝食を抜く
いきなり何言ってんだ?っていうかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
何故かというと、朝食に糖分の多いご飯やパンを食べると血糖値が急激に上がりその後インスリンが分泌されるので急激に下落します。
この反応のことを『血糖値スパイク』と言います。
このため低血糖をおこし眠気やイライラを引き起こします。
テストをしていて眠気で集中できなくなったら大変です!!
試験前一週間ぐらいからは朝食や間食をやめて糖質依存から抜け出してクリアな状態で試験に挑みましょう。
長期的で大量な糖分は依存を起こす。
糖質は一種の麻薬みたいなもので、脳内を強い幸福感で満たします。そのため依存度が高く麻薬作用があります。マイルドドラックとも言われています。
『ケトン体が人類を救う』で有名な宗田哲男先生も著書『甘いもの中毒』で述べられています。
ですから朝食だけでなく生活全般でお菓子などの糖質は国家試験前だけでも控えておく必要があります。
非常に面白い本なので載せておきますね。興味があったら購入してみてください。
僕も現在進行形で糖質制限をしていますが初めの3から7日がピークでだんだん慣れてきます。ただ最初の3日は地獄です。よくアニメで人の頭が食べ物に見えるみたいなシーンがありますがその気持ちがわかるような気がします。
ですからなるべく余裕を持って一週間前から朝食を抜いて眠気対策しましょう!!
では眠気を誘わずにエネルギーを得る方法はないのでしょうか?
眠気を誘わずにエネルギーを得る方法はMCTオイル!!
その方法にMCTオイルがあります。
MCTは簡単にいうとココナツオイルに含まれている中鎖脂肪酸のことです。
中鎖脂肪酸はミトコンドリアで簡単にエネルギーに変換されるのでおすすめです。
摂取方法は朝に飲み物にMCTオイルを入れて飲むだけ。
僕は緑茶に溶かして飲んでいます。
ココナツオイルをと買うのもいいのですが、固まって溶かすのが面倒くさいのでちょっと値段が高くなりますがMCTオイルを買った方が手軽です。
おすすめのMCTオイルを載せておきます。
睡眠はしっかりとる。同じ時間に起きて寝ること。
当たり前かもしれませんが、眠気は最大の的です。しっかり寝るのは当然ですね。
ここでポイントなのが試験前は同じ時間に寝て起きるようにしましょう。
ここにも理由があります。
寝る時間、起きる時間を不規則にすると体内リズムが崩れて時差ボケのような症状を出します。
これを『ソーシャルジェットラグ』と言います。
ですから普段から寝る時間と起きる時間を同じにしておくと、眠気を感じずに試験を受けることができるようになります。
僕はこれをテストステロンさんという筋肉インフルエンサーの本で知ったのですが、他にも睡眠と集中力や仕事効率化についての書籍で書かれていますのでチェックしてみてください。
勉強は過去問か一問一答。
試験の前の勉強ですが、取り敢えずより多くの問題に触れておきことです。
これは試験は似たような問題が集まってできています。
それに慣れておくとスピーディーにストレスなく問題が解けるようになります。
試験中一番不安に感じるのが、知らない専門用語が出てきたり、形式が違うものが出てきた時です。手が止めて考えだすと不安になってしまい、先の問題にも不安を感じてしまうことになります。
ですからできるだけスピーディーに問題が解けるような一問一答がおすすめ。
僕は社会福祉士と精神保健福祉士で一番使った。てゆうか一問一答しかしてませんでした。それでも合格できたので、より多くの問題に触れていたのが良かったと気づいたのはこれがきっかけです。
一問一答の参考書で評価が高いものを載せておきます。
医療系の国家資格で柔整、鍼灸、PTだけですが他の国家試験にも使える方法ですので是非参考にしてみてください。
まとめ
試験前というのはどうしても不安になります。
また生活リズムが乱れていたりすると、眠気と集中力の低下が敵となりなかなか本来の成果を発揮できなかったりします。
今回は睡眠、食事習慣、勉強法について不安と眠気に対しての対策として挙げてみました。
みなさん頑張ってね!!
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