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ダイナミックストレッチ。陸上競技(短距離編)!!まだ練習前に念入りに静的ストレッチ?遅れてます。

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最近陸上競技の学生が増えてきました。

ウォームアップのやり方を聞くと

『怪我をしない様に念入りにストレッチしてます。』

『ストレッチでパフォーマンスが上がるって監督から言われているので練習前のストレッチは欠かしません。』

という声が上がっってきます。

でも怪我してるやん、、。

タイム落ちてるし、、。

って心の中で思っています。

だいぶYouTubeのおかげでだいぶ変わってきていますが、僕ら世代の人間が監督になっているとやはりアイシングやストレッチをしているところは多いですね。

ということで、今回は間違ったウォームアップとしてのストレッチではなく、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)について解説します。

競技ごとに変わってきます。

今回は陸上競技、短距離編です。

ダイナミックストレッチとは?

ダイナミックストレッチとは、普段している静的(スタティック)ストレッチとは違い、

筋収縮をさせながら伸ばしていくストレッチです。

ダイナミックストレッチをウォームアップの時にとりいれることにより

①筋力

②柔軟性(可動性)

③バランス

④協調性(コーディネーション)

の向上が図れます。

ダイナミックストレッチ。ウォームアップの重要性

効果的なウォームアップは筋肉の温度と核心温度を上昇させ、血流を改善し体の機能全てを向上させます。

その効果は

•主動作筋(収縮)と拮抗筋(弛緩)の両筋のより速い収縮と弛緩

•筋反応時間の改善

•筋力とパワーの改善

•筋抵抗の減少

•活動している筋肉への血液量増加

•代謝の向上によるエネルギー産生の向上

などなど

いいこと尽くめです。

ダイナミックストレッチは従来のスタティックストレッチより、ウォーミング効果が高いと言われています。

ダイナミックストレッチ。静的っストレッチが逆に怪我のもと?

逆に静的なストレッチは怪我やパフォーマンスを下げてしまいます。

その理由を簡単に述べると

①筋肉が伸びすぎる

⬇️

②その分筋収縮の反応が遅れる

⬇️

③また伸びた分よりエネルギーを必要とする

⬇️

④疲労が早く、怪我をしやすくなる。

ということになります。

可動域を高めるという事、クールダウンとしてのストレッチとしては有効かもしれませんが、競技前にはあんまり勧められませんね、、、。

ダイナミックストレッチの実際。(陸上競技 短距離編)

では実際のダイナミックストレッチの動画を見てくださいね!!

まとめ

ほとんどの人は、スポーツというのは健康増進を目的にしていると思います。

怪我などをして競技ができないっていうのは悲しいですね。。。

ですからしっかりダイナミックストレッチでウォームアップして怪我のない様に末長く楽しんでくださいね。

これからも競技ごとにダイナミックストレッチにについてやコアトレーニングについて解説動画を作りますので、よろしければチャンネル登録お願いします!!

ではでは、、、!

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