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筋肉の主な役割について


今回は簡単に筋肉の役割について3つ書いていこうと思います。

1.関節運動と感覚器としての役目

筋肉は関節を動かすことは周知のことですが、感覚器として働くというのはどういうことなのか?ですが、名古屋医大の名誉教授 伊藤先生が本を出されているのですが、筋感覚をいう言葉があります。

筋感覚ていうのは例えば、階段を上るときや物を持った時にその運動に必要な筋力やタイミングなどを出力するための感覚です。

この感覚が狂うと、物を落としたり、階段を上ったときに膝が折れたりするわけです。

スポーツなどでスランプという言葉がありますが、僕はその原因の一つと考えています。

 

 

2.循環

筋肉の大切な役割に血液や体液を循環させていくというのがあります。リンパなんかもそうですね。

パンピングアクションとか、筋ポンプ作用とか言われています。他にも心拍や呼吸など循環に作用するものがありますが、筋肉の働きはとても大切です。

座って仕事をされていたり、歩いたり運動されたりしない方はよく足が浮腫むといわれていますが、これはふくらはぎの筋肉を収縮させていないため、パンプが働かず重力に従って体液が溜まってしまった結果です。

3.体温

筋肉は脂肪や糖を分解して熱を出して体温を上げています。そのエネルギー量は全エネルギーの6割とも7割とも言われており、体温を維持するために物凄いエネルギーを使っています。

体温は生命を維持するために大切で、生命反応を起こすためには35度から37度必要と言われています。

体温が低いと生命反応が起こりにくく生体の維持が出来なくなってしまいます。

これに関しては栄養学などのアプローチも必要になってきますので、またの機会に投稿させていただきます。

以上簡単ですが筋肉の役割を簡単に3つあげましたが、生命にとって筋肉がいかに大切かわかっていただけたらと思います。

当院では、筋肉に対してアプローチしています。これからも筋肉に関してのブログを書いていこうと思いますので、ご興味がありましたら読んでみて下さい!また、お困りのなことがありましたら、当院までご連絡下さい!

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