夜泣きの栄養学。
僕も経験したのでこの辛さはよくわかる。
夜泣きされると母親の睡眠時間が削られ、精神的にも参ってしまう。
僕は仕事から帰ってすぐ寝て、夜中に嫁と交代してお互いの睡眠時間を確保した。
その時にずっとアニメのDVDを見ていたので、アニオタになってしまったのだが、、。
とにかく夜泣きは大変だ。
夜泣き・ひきつけの離乳食

さて今回は夜泣きを栄養学で何とかできないかということで
『体、知能が育つ離乳食』から
日本を代表する栄養学で臨床をされている5人の医師が書いた本です。
夜泣きはさまざまな刺激やストレスで自律神経が乱れた事によるものだとされてきました。
が本当は、鉄やビタミンB不足が原因だということです。
寝入りの引き付けも鉄不足だと言う事です。


1歳から5歳にかけての鉄分摂取量は4.5から5.5mgです。
夜泣きの解決策としては十分な鉄分摂取となります。
その為に
①赤身肉やレバー、シジミなどをしっかり食べさせる。
②調理器具を鉄鍋や鉄瓶に変える
などです。
寝つきの悪い子供については
朝ご飯
がとても重要になります。
朝に何を食べているかが解決の鍵になるということです。
睡眠には『メラトニン』と『セロトニン』というホルモンが重要です。
このホルモンは『トリプトファン』というアミノ酸でできています。
このアミノ酸を働かせる為にはビタミンB群も必要です。(ナイアシン、ビタミンB6)


朝食に卵、納豆、味噌汁などやそれでも足りない分はプロテインを摂取する事が有効です。
僕の意見ですが、体内リズムを考えると決まった時間に食事を摂る事も重要だと思います。
しっかりタンパクや鉄分をとらせて、子供の睡眠を促してあげましょうね!
※子供用サプリはアイハーブで購入可能です。気になる方は一度チェックしてくださいね!!
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