人にマウントを取られたり、嫌味や悪口を言われたら、貴方ならどうしますか?
恐縮した感じでぺこぺこと頭を下げますか?
怒った表情を見せて相手を牽制しますか?
感情のままに怒りをぶつけて言い返しますか?
色々な反応があります。
人は感情というものを使って、心を表現しようとします。
その表現ができない、阻害されてしまうとどうなっていくのでしょう?
考えてみた。
人間の感情はホルモンや神経伝達物質で決まる

さて人間の感情はどうやってできるのでしょう?
その答えは、ホルモンや神経伝達物質です。
よく興奮した時に
『あー俺今アドレナリン出てるはーーー。』
とか
『ホルモンのバランスが悪いからなんだか、気持ちが落ちるーー。』
とか
『今宵は満月、、我が左目に宿る闇の力が抑えきれない!!』
とか言いますよね。
この感情やその感情を抑えるためにはホルモンや神経伝達物質がとても重要になってきます。
例えば
興奮や怒りにはアドレナリンが分泌されたり
嬉しい時はセロトニンが分泌されたり
ストレスを感じる時には、コルチゾールが分泌されたり
やる気や幸福感にはドーパミンが分泌されたり
愛情や絆というのもオキシトシンというホルモンが分泌されます。
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喜怒哀楽といった感情や、愛情、絆という、合理的でない感覚的なものは実はホルモンや神経伝達物質の分泌量や分泌割合によって決まるということです。
たったこれだけなんですね。
たったこれだけのことで、愛情が深くなったり、嫌いになったり、人を傷つけたりしたしまうのです。
ある意味面白く、ある意味怖いことだと言えます。
さて今回は、その感情を抑制するということなんですが、
感情や能力の封印には眼帯や包帯をつける必要はありません。
感情をコントロールのもホルモンや神経伝達物質になります。
そのホルモンは
『セロトニン』になります。
セロトニンはアドレナリンなどによる興奮を抑えて心を安定しようとします。
ですがここで問題があります。
怒っている状態というのは、本来戦っている状態です。
それを抑制しようとするとその戦っている状態よりも多くの分泌量が必要だし、それを分泌するためのエネルギーやセロトニンを作るための材料も必要となってきます。
セロトニンの分泌割合が低い状態だと、まともにアドレナリンやノルアドレナリンの状態を受けてしまいます。
ここでちょっと知っていてほしいのが、
アドレナリンとノルアドレナリンというのは
逃走か闘争をの選択に大きな役割があります。
このホルモンが分泌されると
実は『不安』『恐怖』という感情が起こると言われています。
その中で環境や経験、相手の見た目によって『闘争』か『逃亡』かを選択することにより、人間の行動が変わってきます。
そう。暴れたり、相手を見下したり、脅したり、または、相手に頭を下げたり、ヘラヘラして恭順したようになります。
よく切れやすいという人がいますが、ただただセロトニンの分泌量が足りなうだけと言えるかもしれません。
ブラック企業などで、パワハラを受けている人は
常に強い不安と恐怖、怒りというエネルギーを抑制するためにより大きなエネルギーを使っています。
それはとても強いストレスで、急激に人を疲労させます。
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どの疲労が長期間続くと、伝達物質不足になり人は思考が停止し、鬱になり、おかしくなってしまいます。
強いストレスを感じる仕事をしている人は自分を守るために何か手を打つ必要があるのは確かです。
抑制できないのは栄養素不足?
さてここでは『セロトニン』は何でできているかを説明します。
セロトニンは
アミノ酸である『トリプトファン』
ビタミンB6・ナイアシン
が必要となります。
このトリプトファンやビタミンB6・ナイアシンが不足すると、とても怖い病気になります。
『ペラグラ』です
ペラグラの症状は
光線過敏・発疹・消化管が侵され吐き気・便秘・口内炎などが起こり、症状が進行すると、脳の機能不全、錯乱、幻覚、健忘、最悪の場合4に至ることがあります。
あれ?
我慢して耐えている人に当てはまりませんか?
あまり外に出たがらず、お腹の調子が悪くなり、頭が働かなくなりパニックになって仕事をミスしたり、引きこもりになったり、、。
そう、辛い状態に常に耐えていると、『ペラグラ』の状態に近い状態になります。


耐えて、耐えて、怒りを抑えて、相手にペコペコして続けていると、大量にセロトニンを奪われてしまいます。
そうするると、材料を大量に消費してし、枯渇して、ペラぐら状態が出来上がってしまうのです。
対応策
対応策としては
- 耐えなければいけない仕事・部活・交友関係をやめる。思い切って、学校や会社を辞めてもいいかもしれない。人に人生に関わる人間関係なんてそうそうあるものではない。度を越すような面倒臭い環境なら縁を切ったほうが精神衛生上いいと思う。行動を起こすなら早めがいい、記憶に残るとフラッシュバックのように蘇ることがあるので後々大変。
- 仕事場でパワハラにあったら、それを録音して労働基準監督署に持っていき、裁判を起こす。僕の知り合いで、これをやって裁判を起こし慰謝料をもらって同じ会社で働いているやつがいる。何も言われなくなるので快適になったらしい。
- 耐えるためにセロトニンを作れるようにビタミン、トリプトファンを大量に摂取する。
という感じだろうか?
面白いのが
結局は『闘争』か『逃走』なのだ。
ホルモンと一緒の働きをしないと解決できないという面白い結果となる。
とりあえず弁護士のサイトを載せておきま。
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まとめ
僕はいつも思うのですが、貴方の人生が楽しければそれでいい。ということをシンプルに思う。
何かに怯えてつまらない人生を送るより、より楽しくいきたいと思う。
そりゃ時には我慢する必要も多々ある。
でも病気になるような我慢は必要はないし、人間関係はありえない。
できるだけ自分が楽な生き方をしてほしいと思う。
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