当院に受験生が来る事があります。
彼らの中には
『塾に行っても内容が頭に入ってこない』
『勉強していても何度も読み直してしまう』
『内容が理解できないのは自分が馬鹿すぎるから、、、』
と自分を卑下してしまう人もいたりします。
なんでこんな事が起こるのでしょう?
努力が足りないから、頭が悪いからと落ち込んでいる人は一度目を通してみてくださいね!
勉強の内容が頭に入ってこない

先に結論から言うと
勉強の内容が頭に入ってこない理由はズバリ
『疲労』です!
疲労?そんな理由で?って思う方もいるかもしれませんが、疲労というにはとても厄介です。
こんなことを経験したことないでしょうか?
- 疲れているとよくミスをする
- 疲れていると見落としが多い
- ぼーっとしていて聞き逃す事がある
などありませんか?
誰でも経験がある事だと思います。


疲労は脳内の情報処理を鈍らせる
疲労という情報は、脳の中での情報処理を鈍らせます。
言い換えれば集中力が落ちてしまいます。
そのため集中して勉強しようとしても、身体の疲労情報に情報処理をたくさん使われてしまうため勉強の内容が頭に入ってこなくなるということになります。
効率よく勉強しようと思えば疲労を回復させるか、疲労状態になる前に勉強する必要があるということになります。
首と背中の筋肉の疲労は集中力が落ちる
特に首と背部の筋肉の疲労は勉強の効率を下げます。
なぜかというと、頭が重いからです。
首の筋肉だけで7キロある頭を支え続けるのはとても大変です。
僕の臨床経験上では、勉強の効率が落ちているという学生のほとんどは
- 頬杖をつく
- すぐ眠たくなる
- 目が疲れやすい
- 息苦しい
といった症状を訴えます。
首や背部の筋肉の疲労で頭を支えることがしんどいので、頬杖をつきたくなったり、疲れたことを脳が認識してしまい眠たくなるのです。
ではどのように対処すればいいのでしょう?


勉強効率を上げるための対処法

- 当院にくる
- 運動をする
- 朝勉強をする
- 15分ほど寝る
1については冗談じゃなく、やはりちゃんと分かっている人に見てもらうのが一番だからです。本当に悩んでいる場合は当院にご来院ください。ご連絡、ご来院お待ちしています。テヘッ!
2運動をするのは、全身運動をすることによって疲労を軽減するためです。ただ負荷のつよい運動をすると疲労を強めてしまうので、公園を大股で散歩する程度で大丈夫です。


3朝勉強するのは疲れる前に勉強するということです。
やられる前にやる!みたいな感じですね。
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4の15分ほど寝るは一度脳をリセットして、クリアな状態で勉強することによって効率を上げるということです。デメリットはそのまま寝てしまうということです。寝過ぎないように気をつけましょう!
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まとめ
勉強量や勉強にかける時間を増やしても、体の状態が悪いと効率が悪く結果も伴いません。
当院に来られた学生も初め進学塾の授業の内容がわからんかったと言っていましたが、数回の施術をした結果授業についていける様になり、目標としていた学校に合格したと言っていました。
スポーツでも勉強でも体の環境を整えるメンテナンスは絶対必要ですよ!!
ではでは!!
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