お知らせ

鍼灸・柔整・PT国家試験の勉強の仕方。日本一医療系福祉系国家資格保持者が教えます。

交野

さて2月になりました。

2月は医療系国家資格の試験を控えている人は多いのではないでしょうか?

僕は多分ですが日本で医療系、福祉系の国家資格を日本一保有していると思います。

一応僕が持っている医療系福祉系国家資格の一覧を挙げますと

理学療法士・柔道整復師・鍼師・きゅう師・介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の7つ

これ以上持っている方がいらっしゃいましたら日本一ではなくなるのでご連絡ください。

とは言うものの、その資格を使わないのだったら全く意味がないので何お自慢にもなりませんが、みなさんのお役に立てればと思って書いていきますね!!

今回は柔整・鍼灸・PTの3資格について!!

国家試験合格への道の準備

僕が国家試験を受けていた時は子育てと仕事、学校、バイトとほとんど勉強する時間と体力がなかったのでなるべく短時間で効率よく勉強する必要がありました。

今みたいに過去問もWebで無料公開してなかったし、教科書は分厚いので持ち運びが大変でしたので最低限の参考書で勉強していました。

それでも結構余裕を持って合格できたので、効率よくできていたと思います。

動画でも解説してます。

チャンネル登録もよろしくお願いします。

 

材料(参考書など)

さて僕が医療系国家資格で使っていて、参考書で持ち歩いていたのは

『黒本・白本』です。

 

はっきり言ってこれだけでOK。

教科書や他の参考書は要りません。

あと古本か学校の図書館で過去問問題集を借りておけば合格のための材料は揃いました。

過去問題集も最新のものでなくてもOK。かなり古いものでもいいです。

ただPTに関しては僕自身20年前のことなので分からないのですが共通である解剖、生理学などは黒本でいけると思います。専門分野は自分で勉強してください。すみません。

一応購入のできるサイトを載せておきます。

後評価の高かった国試過去問も載せておきます

 

【国試黒本】柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師試験の参考書/国家試験対策
国試黒本は「一人でも多くの学生の方に合格してほしい」という考えのもと、医療系国家資格の合格に必要な基礎知識を効率よく学習するための参考書として、2017年1月現在、鍼・灸・按摩マッサージ指圧師編と柔道整復師編が発売されています。

 

 

環境(場所など)

 

次に勉強する場所なのですが

①知り合いのいない場所で勉強する。

よく一緒に勉強しよう!!とかみんなで助けあってとか言いますが間違い。

集中して勉強するためには、人に話しかけられたり、意識が持っていかれるような状況は避けるべきです。

一緒にしようと誘ってくるのは不安だから相手の進行度合いを見て精神的に安心したいからです。そう言った人は時に足を引っ張るために雑談をしてきたりしますので注意が必要です。

たまに教えたがりの人がいますがそう言った人の心理は自分の承認欲求を満たしたいか、自慢したいだけ。結構そう言った人は必要以上に難しいことや自分の勉強の仕方を押し付けてくるので大変です。

また、自分の家で勉強をするとベットなどの誘惑が多いのでなるべく移動できて座ったり、寝たりできないところでするとベストです。

一度横になたりするとやるべきことを明日やろうとしてしまいますのでできるだけ自宅以外でしましょう。

ちなみに僕はほんと時間がなかったので通勤時間の電車と訪問などの移動時間が主な勉強時間でした。邪魔が入りにくく知り合いがいないので集中できました。

何でも勉強は自分との勝負です。なるべく人を頼るのはやめましょう。

②できるだけ携帯を切っておく。

携帯は視覚情報が多いので脳にかける負担が多いです。

すると記憶を処理する余裕を奪われてしまうので、辛いと思うのですが合格まで我慢です。

今回の勉強法には調べるっていう行動はしません。ですから携帯は必要はないのでがんばりましょう。

余談ですが、メンタリストDAIGOさんは読書をするためめに携帯の電源を切るらしいです。誰も連絡が取れないようです。全て読書に集中するためらしいです。

国家試験の勉強方法

さて今回使うのは参考書『黒本と白本』です。

この本は出題教科の要点をまとめたものです。

要点が絞られていて余計なことも書かれていないのでいい参考書です。少し高いですが買っておいて損はないと思います。

原則として書かない事、深く調べないことです。

書いている時間や深く調べる時間がもったいので、その時間があるのであればひたすら目を通そう。

医療系国家資格勉強はまず専門用語と友達になろう!

まず一番大切なことは固有名詞です。いわゆる専門用語です。

新学期友達を作る過程を思い浮かべましょう。

まず名前を覚えますよね。

例えば『田中くん』がいたとします。

田中くんと覚えて少し仲良くなったらあだ名で呼びます。タッキーとか読んで見たりします。

話していくうちに田中くんのことが何となくわかってきますよね。

どこどこに住んで、趣味は何々でクラブは、、、という風にだんだん田中くんのことを理解できるようになります。

ってな感じで固有名詞や専門用語をまず理解してその意味や働きを何となく理解するみたいな感じです。

実際にやってみると

上腕二頭筋はジョニーというあだ名で、肘を曲げる運動をして、烏口突起と関節上結節から、、みたいな感じです。

また専門用語をなるべく多く覚えていると、試験の時に不安を取り除くのに役立ちます。

例えるなら、

知らない場所で知らない人ばっかりだと不安になりますが、知っている人がいたりすると安心しますよね。

そえと一緒でただでさえ不安な時に知っている単語があるのとないのでは全然安心感が違います。

赤字のものを優先的に

赤字で書かれているのは重要な用語です。

これは先程の学校で例えるとスクールカースト上位です。

優先順位としてまず赤字で書かれている専門用語を覚えましょう!

ややこしい、面倒くさいのは後回しか、スルー

クラスには何人か面倒臭いやつやややこしい人がいます。

そんなやつと連んだりすると要らぬ面倒ごとに巻き込まれて時間を浪費してしまいます。

それと一緒で難解な用語や覚えるのが面倒くさい場合は目を通す程度でスルーしましょう。

医療系国家試験は問題数が多いので飛ばしてもあとで元が取れます。ですから覚えやすいものから覚えましょう。

友情を深めましょう。

友達と何回も会ったり、異性と遊びに行ったりすると好感度が上がりフラグが立ちます。

それと同じで何度もやっているちに、簡単に参考書を読めるようになります。

30分で一冊読むことができて、またどこに何が書いているのかもわかる様になります。

あれだけ苦手だったものも何となく理解できるようになるのが不思議ですね。

過去問はテンポとスピード

黒本、白本をやりながら休みの時に過去問題集をしよう。

過去問題集は合ってる間違っているというのではなくテンポよく問題を解けるかどうかになります。

医療系国家試験は問題が多いものの、一問の文字数が少ないので一問にかかる時間は少なく済むのでできるだけ多くの問題に触れて間違ってもいいのでテンポよく解きましょう。

その際に一問一問すぐに答えを見ていきましょう。全ての問題を解いた後に答え合わせをすると記憶が古くなるので、解いたらすぐに答えを見るようにして常に新しい情報を入れていきましょう。

まとめ

医療系国家資格は学校で試験対策をするためか合格率が7割ぐらいで難易度はそれほど高くありません。

しかし、その時の体調や精神的な緊張で取りこぼす事もあります。

ですがたくさんの問題や用語をしていると不慣れな土地で知り合いを見かけたような安心感でテストを楽に受けることができます。

後はテンポよく解答できれば楽勝です。

ぶっちゃけ深く知る必要はありません。臨床に出ればそれほど使わない知識ですから国試さえ乗り切ればいいというような軽い感じで行けばいいと思います。

頑張ってくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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