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筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学

筋肉


筋トレの最大のメリットは、筋トレを通して人生の本質を学ぶことができることです。今回はテストステロンさんが書かれた「筋トレは必ず人生を成功に導く運命すらもねじまげるマッチョ社長の筋肉哲学」という本を解説します。この本はこんなあなたにおすすめです。ビジネスの成功、良い人間関係、健康な体とメンタルの全てを手に入れたい、人生の本質を学びたい、そんな方におすすめの本です。

筋トレが体に良いということは、きっと皆さんご存知ですよね。しかし、筋肉増強やストレス解消というのは筋トレのメリットのごく一部でしかないと著者は言います。筋トレの最大のメリットとは、筋トレを通して人生の本質を学べることだと言うのです。これは内容が気になりますよね。では早速紹介していきます。

結論から言うと、筋トレによって仕事も人間関係も好転し、人生の成功への道は筋トレで学ぶことができる、ということです。

1.筋トレライフハック、

2.筋トレで学べる人生の本質

という順番で解説していきますので、今回は1の筋トレライフハックについて書いていきます。

ぜひお楽しみください。

筋トレライフハック

筋トレライフハックというテーマについて、本書から3つのポイントをピックアップして解説していきます。解説するのは、

  • 「仕事の効率を上げたいなら筋トレ」
  • 「自信をつけたいなら筋トレ」
  • 「嫌われる勇気を持ちたいなら筋トレ」の3つのポイントです。

では、それぞれ掘り下げていきます。

仕事の効率を上げたいなら筋トレ

まずポイントの1つ目、「仕事の効率を上げたいなら筋トレ」。仕事について悩んでいる方は多いと思います。仕事で悩んでいる人に著者が断然おすすめするのが筋トレです。アスリートや肉体労働者でもないのに筋トレなんて関係ないんじゃないかと思われる方もいるかもしれません。しかし、実は筋トレを行う一連の流れは仕事を行う一連の流れと驚くほど一致しています。例えば、優先順位の付け方です。仕事ができるビジネスパーソンは優先順位の付け方がうまいですよね。

仕事には優先して取り組むべき作業とそうでないものが存在します。多くの人が関わっている仕事の中で、これをやらないと他に遅れが出るというような核となる案件ほど優先する必要があります。そういうことに配慮できずに目先の作業だけで手一杯になってしまえば、仕事ができない人になってしまうわけです。できる人は重要な作業から優先的に取りかかっていくことができます。仕事の全体像を捉えた上で、残り時間を計算しながらこなしていくことができるわけです。

さて、この優先順位の付け方と筋トレがどのように関係してくるのか。実は筋トレにも優先順位があります。筋トレの効果を最大限得ようとするならば、「とりあえずやってみる」というのはダメです。仕事と同じです。先ほど仕事にも核となる案件があると言った通り、筋トレにもまずやるべきものがあります。

それはビッグ3と呼ばれるメニューです。

ビッグ3とは

  • スクワット
  • デッドリフト、
  • ベンチプレスの3種目です。

このビッグ3では大きな筋肉をメインに鍛えることができ、なおかつ連動する他の筋肉も鍛えることができる王道中の王道です。

また、筋トレにおいてはトレーニングそのものより食事や睡眠の方がより重要です。

割合で言えば、食事5、睡眠3、筋トレ2といったところです。意外にも筋トレの割合よりも食事と睡眠の方がよっぽど重要なんですね。食事や睡眠を疎かにしていては筋トレの効果なんてほとんど得られないんだと著者は言います。そういうわけで、優先順位を考えれば、食事や睡眠の質にこだわりつつ、限られた時間の中で筋トレも効率を最大限に求めてやっていくということになります。優先順位をつけ、大切なものから確実にこなしていくことで、結果に天と地の差が出るというわけです。

そして、多忙な中で限られた時間内にどう効率を上げていくかを考えることになります。筋トレを効率的に行うために試行錯誤が必要になるんです。この優先順位を考えて試行錯誤した経験が仕事でも生きてくるわけです。筋トレで優先順位の大切さを身を持って経験することで、仕事における優先順位の大切さが理解できます。著者が常々「マッチョは仕事ができる」と豪語している理由はここにあるわけです。

自信をつけたいなら筋トレ

では続いて2つ目のポイント、「自信をつけたいなら筋トレ」。自信のなさに悩む方も多いかと思います。そこで自信を手に入れる方法を著者が教えてくれています。そう、筋トレです。筋トレで得られる自信は大きく分けて3種類あります。

  • 成功体験から来る自信、
  • 見た目の改善によって得られる自信、
  • ホルモン分泌による自信の3種類です。それぞれ簡単に見ていきましょう。

成功体験から来る自信

まず、成功体験から来る自信です。筋トレは努力を絶対に裏切りません。仕事や勝負事は運が絡んでくるので、努力が実らない場合もあるでしょう。しかし、筋トレでは努力すれば必ず成功することができるんだと著者は言います。しっかり継続すれば、以前は上がらなかった重量のバーベルも上がるようになります。できなかったことができるようになる、これによって自分にもできると思うことができるわけです。成功体験を得るのに筋トレはもってこいというわけです。そして、自分の限界を何度も更新していくうちに、自分に不可能などないという最強のマインドに近づいていきます。筋肉を成長させたという経験から得られる自信は、そのまま生きる自信に繋がるわけです。

見た目の改善によって得られる自信

では次に、見た目の改善によって得られる自信です。人間はとても単純です。体が引き締まったり、体が大きくなったりすると、自分はイケてるという自信が湧いてきます。それがわずかな変化であってもです。少し高級な洋服を着るとそれだけで気分が変わっていい気分になる、こういうのは多くの人が体験したことがあるかと思います。中身の自分は何一つ変わっていないのにです。筋肉はこの高級な洋服と一緒なわけです。しかし、脱いだら終わりの服とは違います。筋トレをしていい体を手に入れるというのは、半永久的にいい服を着続けている状態ということです。つまり、自信満々で気分よく過ごせるというわけです。そして、そのうち周りの人も変化に気がつきます。「体、大きくなってない?」「最近痩せたね」と褒めてもらえるわけです。そうすると、自分の内から湧いてくる自信と、外からのフィードバックで得られる自信、この双方からの自信によって2倍速で自信が増していくことになります。

ホルモン分泌による自信

最後に3つ目は、ホルモン分泌による自信です。筋トレをすると、テストステロンなどの

やる気や闘争心を向上させるホルモンが多く分泌されます。ホルモンの効果により「よっしゃ、やってやるぞ!」と自信がみなぎってくるわけです。筋トレをして自信がついてくると顔付きすらも変わってきます。しかも自信があれば、堂々と落ち着いてゆっくり話せるようになるでしょう。信頼感を持たれやすい話し方になっていくわけです。また、これが仕事にも通じていきます。内容が全く同じプレゼンでも、自信があるかないかで大きな差が出ますよね。ビジネスの世界では自信がものを言います。自信の有無が明暗を分ける場面もあるでしょう。並のビジネスマンは得てして手先のロジックで乗り切ろうとします。しかし、自信のない人の成功は続きません。必ず最後は自信のある人が勝っていきます。やれば確実に自信がつき、相手に信頼感を与えられる筋トレ、これこそ最強の自己プロデュース術だと著者は言うわけです。

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嫌われる勇気を持ちたいなら筋トレ

では続いて3つ目のポイント、「嫌われる勇気を持ちたいなら筋トレ」。人に嫌われることが怖い、仲間外れにされないか不安、こんな風に思いながら生きている人もいることでしょう。なぜ他人の目が気になるのかと言うと、自分だけの世界がないからだと著者は言います。これは学校のクラスをイメージすると分かりやすいでしょう。義務教育時代を思い出してみてください。学生の頃は基本的に自分のクラス=世界の全てです。クラスで孤立してしまう=世界から孤立してしまうという図式になります。ですので、その世界の住人、つまりクラスメートに嫌われないようにするために人目を気にするようになります。もしクラスメートに嫌われてしまえば、世界が終わったかのようなショックを受けます。

しかし、大人になって思い返せばクラスなんてちっぽけな世界だったと分かるようになります。他にもたくさんの世界が存在することを知るからです。しかし、その学校生活でついた癖が大人になっても抜けていない人が多い。大人になれば様々な世界にアクセスしやすくなるはずです。それにも関わらず、小さな世界から抜け出せない人がいます。学生時代のクラスがそのまま職場になっているだけの人です。この状態から抜け出すには何が必要か。それはいざという時に帰ることのできる自分だけの世界なんだと著者は言います。そして、その自分だけの素晴らしい世界となってくれるものというのが、そう、筋トレワールドです。筋トレは誰にも侵されない自分だけの世界です。これを軸にすることで、ストレスフリーな生活を送ることができます。万が一、今いるコミュニティで人間関係がうまくいかなくても、ジムに帰ればいいんです。ジムに行けばダンベルが待っています。ダンベルたちは絶対に裏切らない親友であり戦友です。事実、著者自身、筋トレが人生の軸になって以来、人目を気にすることがなくなったと言います。

筋トレが軸になることで、人間関係のコミュニティやネットの世界に依存しなくなります。それだけで十分幸せに生きていけるからです。その状態になれば過剰に人目を気にする必要がなくなります。1つ自分だけの世界を持っておけば、どの世界でも自然体で振る舞えるようになります。すると、別の世界でも余裕を持って振る舞えるようになり、逆にうまくいくことも多くなるでしょう。

おわりに

今回は「筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学」についての第一回目の解説です。

次回も続きを書きますのでよろしくお願いします

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