
量子学と質量の話。


物や生き物は原子の集まりだ。
原子は原子核とその周りを飛んでいる電子によって形成される。
原子を東京ドームとすると
原子核はパチンコ玉で東京ドームの周りを電子が飛んでいるという事らしい。
つまり99.9%カッスカス。
中身のない人間はダメだとか言うが、みんなカッスカスなので安心しよう。
ではその質量は?
陽子と中性子は質量の1%で
アインシュタインによって
質量はエネルギーに変換できるという事で
原子核に陽子と中性子を閉じ込めるエネルギー核力も質量になるが1%
残りは陽子と中性子より小さいクォーツを閉じ込める力である強い力が98%
訳がわからん。
つまりあらゆる物質はエネルギーで形成されているという事。
エネルギーの塊が感情や記憶を保存すると言うのはよく分からないが
最近エネルギーと情報伝達について何となくわかる様になってきた。
物理学の世界で
正体不明のエネルギーの存在を
強い力と弱い力という表現しているのが、またその存在自体が
とても面白い。
有りとあらゆる物が物理学でエネルギーの塊であると証明されている。
それだけの存在が幸せだったり、不幸だったり、優劣だったり、差別であったりする訳だ。
とても大きなカテゴリーの中では、エネルギーなのだ。
そう考えるとあらゆる物が滑稽でつまらなく、愛おしく感じるのは僕だけだろうか?
とりあえず、朝の森は美しい。


コメント