疲労していると息苦しさのために夜寝付けなかったり、集中力が低下したり、イライラしたりすることないですか?
当院にも息苦しくて寝られない、
死ぬのではないか?
息が詰まりそうになる。
人混みで息苦しくなりパニックになりそうになる。
などいろいろな症状を訴える人がいます。
今回はこの息苦しさについて
僕の考えである『袋の理論』を交えて解説していこうと思います。
疲労は呼吸筋に影響を与える。
さてなぜ疲労は息苦しさを生むのか?
疲労は筋肉の弛緩ができなくなります。
よく疲れて横になっても力が抜けていないことに気づいたりしませんか?
それは
・筋肉が緩むためのエネルギーが不足している
・記憶に残る精神的ストレスで自律神経が興奮し緊張が解けない
・デジタル機器による情報量の多さのため脳が疲労し緊張状態が続いてしまう。
などが挙げられます。
その緊張状態が全身、特に呼吸に関係する筋肉
・横隔膜
・肋骨に付着する筋肉(内肋間筋・外肋間筋・大胸筋・脊柱起立筋など)
・腹圧に関係する筋肉(腹筋)
が緊張し肋骨や腹部の可動性が低下してしまい吸気と呼気のバランスが崩れたり
一回にできる換気の量が低下してしまいます。
酸素はエネルギーを作る為に必要!!
人間が動くためにはエネルギーが必要です。
人間はATPを使ってそれを分解することによってエネルギーを生み出します。
化学式にすると
C6H12O6➕6H2O➕6O2→6CO2➕12H2O➕エネルギー(38ATP)
てな感じになります。
重労働や精神的ストレス、情報量の多さによって必要エネルギーが増えるとそれだけ酸素の量も必要になります。
必要酸素量が不足すると脳は酸欠と判断し、息苦しさを生むということです。
よく職場の人間関係が悪いと微妙な緊張感で息苦しくなるのは、職場自体が強いストレスを生んでいるのだと思います。。。嫌ですね、、、。
疲労と袋の理論
ここで僕が考えた『袋の理論』ですが
あらゆる生物は粘液やタンパク質などで膜を作って袋状になっています。
それは酸素による酸化や有害物質から身を守るためですが
人間も皮膚や筋・筋膜、粘膜で覆われています。
先ほども言ったようにストレスや重労働による疲労は筋肉を緊張させます。
全身を取り囲んだ袋は可動性がなくなり余裕がなくなってしまいます。
僕はこのように外環境や内環境の影響で袋の余裕がなくなることを『袋の理論』と呼んでいます。
余裕がなくなると肋骨の動きもなく無くなってしまい呼吸が浅くなり息苦しくなるっていうことになります。
疲労による息苦しさのセルフメンテ
さてメンテナンスとしては
呼吸に関する筋肉を緩めるということになります。
筋肉を緩めるためには
入浴時にエプソムソルトを入れる
エプソムソルトは硫酸マグネシウムのことです。
筋肉は収縮するときにはカルシウムイオンを
弛緩するときにはマグネシウムが必要です。
そのマグネシウムを皮膚から吸収しようということです。
これを経皮吸収と言います。
経皮吸収は食べ物で摂取するより吸収が速いので素早くマグネシウムを補給するのに有効です!


肩甲骨と胸を大きく開くような運動と深呼吸
肋骨の間の筋肉が普段の呼吸で使われます。
内肋間筋・外肋間筋と言いますが、この筋肉をストレッチしたり運動させたりするためには深呼吸が一番良いです。時間が開いたら深呼吸してみましょう。
あと肩甲骨や胸、背骨には呼吸に関係する筋肉がたくさんついています。
その筋肉の動きを作るためにはラジオ体操や手足を大きく振って歩くなどがいいでしょう。
簡単ですよね!!
お灸をしてみる
当院でも進めているのがお灸です。
どれだけ効果があるかは動画を見てみてください。
ついでにチャンネル登録お願いしますねーーー。


まとめ
この息苦しさが怖くて病院で検査しても何の異常もないことが多いです。っていうかほとんどありません。
怖いのが検査で何もないことから、精神病と診断され安定剤を処方されることです。
安定剤は依存性が高いので長期服用はおすすめできません。
それよりかは日常生活に少しの運動、深呼吸を取り入れたり、入浴に工夫をしてみてください。
あなたを救えるのはあなただけです。メンテナンスをしっかりしてより良い生活を送りましょう!!では
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