突然の事故!
多くの人が突然起こったことに戸惑われる方も多くおられるでしょう。
自分はしっかりしていても、事故は相手がいるため、完全に防ぐことは不可能です。
『四書五経』からの名言 |
心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、喰らえどもその味を知らず |
【解釈】 ぼんやりして心あらずの状態だと、目も耳も危険を察してくれはしません。 仕事の時のぼんやりは、事故や怪我を招いてしまいます。 |
と、ちょっとした油断が事故の原因になったりします。
今回は事故が起こった時の対応について書いていきます。
交通事故が起こった時の対応
今回は万が一事故に遭ってしまった時…これだけは覚えていてください!というポイントをまとめました。
①交通事故に遭ったら必ず警察を呼ぶ
これは加害者側の場合義務となります。
②自分でも事故の状況を記録する
警察からの事情聴取の際に、被害者の証言は重要になりますので、余裕があれば事故直後の周囲をケータイカメラなどで撮影するなどしておくといいです。
③加害者の情報、車のナンバーを確認
氏名、年齢、連絡先、住所、車のナンバー、強制保険、任意保険会社名などは確認しましょう。
④加入している保険会社に連絡する
自分の加入している保険会社にも連絡をいれておきます。
⑤病院で医師の診察を受ける
ぱっと見て外傷はない、と思っていても むち打ち症 であったり、骨折を起こしている可能性もあります。
そして医師に傷害を負っていると診断された場合は病院で診断書をもらいましょう。
この時、最初に物損事故で警察に処理してもらっていた場合は、警察署に人身事故へ切り替えてもらうよう申し出て下さい。
⑥身体に痛みや違和感がある場合、ここで 整骨院 に連絡します
その際、相手の保険会社に整骨院に行くことを事前に連絡できたらベストです。
交通事故では様々な症状がでます。
交通事故では、首や腰の痛みだけでなく、吐き気、頭痛、めまいなど様々な症状がでます。
交通事故での体への負担は大きく、ほっておくと将来生活を脅かす症状へと発展していきます。
これは20年病院での勤務で感じたことです。
交通事故での施術は整骨院では無料で受けることができます。
また、病院とのへ並院も可能ですので、事故が起きた時は整骨院での治療も候補に入れておいてください。
では皆さまが健康でありますように、、。
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