
🧠骨盤底筋群と腸腰筋を鍛えて男の質を上げる方法
1:骨盤底筋群トレーニングの効果
骨盤底筋群を鍛えることで、性機能や性欲が大きく向上することがわかっています。
たとえば、「勃起の維持力」や「射精のタイミングを自分でコントロールする力」が高まり、性生活の満足度がアップします。
実際に、フランスやイタリア・ローマの大学が行った研究では、骨盤底筋のトレーニングを12週間続けた男性の射精時間が平均で約3倍に延びたという結果が出ています。
これは、射精までの時間が1分未満だった男性が、トレーニングによって2分以上持つようになった、という非常に現実的かつ効果的な成果です。
さらに、2024年に発表された最新の論文では、「性的興奮のスタート地点は、実は脳ではなく骨盤底筋にある」とも考えられています。
つまり、性的な刺激を感じると、まず骨盤底筋が反応し、その刺激が脳へと伝わって性欲や勃起が起きる…という流れがあるのです。
このように、骨盤底筋は「性機能の土台」ともいえる重要な筋肉であり、トレーニングすることで男としての自信とパフォーマンスを高めることができるのです。
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2.:骨盤底筋を鍛える3つの方法
① 筋膜のつながりを利用して「間接的に鍛える」
骨盤底筋は、実は“単独で働いている筋肉”ではありません。
他の筋肉と「筋膜(きんまく)」という薄い膜でつながっており、別の筋肉を鍛えることで骨盤底筋にも刺激が伝わるのです。
特に、次の3つの筋肉が骨盤底筋と深く関係しており、トレーニングのポイントになります。
🔹1. 大臀筋(だいでんきん) – お尻の筋肉
- 骨盤底筋とは強い筋膜でつながっていて、一緒に働きやすい筋肉。
- スクワット、とくに**「ボトムスクワット(深くしゃがむタイプ)」**がおすすめ。
- 大臀筋を鍛えると、男性ホルモン「テストステロン」の分泌も増え、性欲や活力もアップ。
🔹2. 腸腰筋(ちょうようきん) – 股関節の深部にある筋肉
- 太ももを引き上げるときに使う筋肉で、骨盤底筋と血流や神経でも関係が深い。
- トレーニング方法は、「もも上げ運動」や「短距離のダッシュ(スプリント)」が効果的。
- スプリントは、勃起に必要な血流を増やすのにも最適。
☝️注意:長時間のランニングなどの持久力トレーニングは、性機能をむしろ下げるリスクあり(研究でも確認されています)。
🔹3. 内転筋群(ないてんきんぐん) – 太ももの内側の筋肉
- 骨盤底筋と筋膜を通じてつながっているため、一緒に鍛えると効果的。
- 特別な筋トレでなくても、**内ももを締めるグッズ(ボールや挟むクッション)**を使えば、デスクワーク中でも簡単に鍛えられる。
- 「ながらトレーニング」にぴったりで、習慣化しやすいのがポイント。
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骨盤底筋をダイレクトに鍛えるのが難しい人でも、つながっている筋肉を使って「間接的」に鍛える方法なら、より簡単に・自然に鍛えることができます。
大臀筋、腸腰筋、内転筋。この3つを意識して動かすことで、骨盤底筋も活性化し、性機能や男としての自信が高まっていきます。
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② インナーマッスルとの連動で骨盤底筋を活性化
骨盤底筋は、実は単独で働いているわけではなく、体の深い部分にある「インナーマッスル(深層筋)」と一緒に働いています。
とくに重要なのが、次の2つの筋肉です:
- 腹横筋(ふくおうきん):お腹の奥にあるコルセットのような筋肉。
- 多裂筋(たれつきん):背骨の周りを支える筋肉。
この2つは体幹の安定に大きく関わっており、骨盤底筋ともセットで働く仲間なのです。
🔸トレーニング方法:バランスボールで骨盤を動かす!
簡単にできて効果的なのが、バランスボールを使ったエクササイズです。
- バランスボールに座り、骨盤を前後にゆっくり動かすだけ。
- または、ボールの上でバランスをとりながら座っているだけでも、自然とインナーマッスルに刺激が入ります。
🔸こんな方におすすめ
- 長時間座ってデスクワークをしている方
- 普段あまり運動しないけど、体の内側から整えたい方
- 骨盤底筋トレーニングが単調で続かないという方
✅ポイント
椅子をバランスボールに置き換えるだけで、
日常生活の中でインナーマッスルも骨盤底筋もじわじわ鍛えられます。
道具ひとつで、ながらトレーニングができるので、習慣化にもピッタリです。
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③ 呼吸法を使って骨盤底筋をじんわり鍛える
実は、骨盤底筋は“呼吸”とも深く関わっている筋肉です。
特に連動しているのが、**横隔膜(おうかくまく)**という、肺のすぐ下にある呼吸を助ける大きな筋肉です。
この横隔膜と骨盤底筋は、まるで上下に引っ張り合うような関係になっていて、呼吸の動きに合わせて骨盤底筋も自然に動くのです。
🔸やり方:正しい呼吸で骨盤底筋を目覚めさせる!
- 鼻からゆっくり息を吸う
→ お腹をふくらませるように深く吸います。
→ これで横隔膜が下がり、骨盤底筋が軽く伸ばされます。 - 口からゆっくり息を吐く
→ お腹をへこませながら、最後まで息を吐き切る。
→ このとき、骨盤底筋がキュッと引き締まる動きが起きます。 - 慣れてきたら、吐くときにお腹を意識的にへこませることで、腹横筋などのインナーマッスルにも同時に刺激が入ります。
🔸ポイント
- 最初は座った状態や寝転んだ状態で行うとやりやすいです。
- 慣れてきたら、「バランスボールの上で呼吸法」を組み合わせるとさらに効果的。
- 無理なく日常に取り入れられるので、継続しやすく、リラックス効果もあります。
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呼吸は毎日自然にしている動作ですが、意識して呼吸をするだけで骨盤底筋にもしっかり刺激が届くんです。
激しい運動が苦手な方でも、呼吸法なら気軽にスタートできます。
骨盤底筋を鍛えるためには、「動き」だけでなく、「呼吸」も味方につけることがとても大切です。
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✅ 結論:骨盤底筋を鍛えれば、“男としての質”は自分で上げられる
骨盤底筋群を鍛えることで、性機能の改善(勃起力・射精コントロール)や性欲アップはもちろん、
男性ホルモンの分泌や自信・活力といった“男らしさ”全体にもプラスの影響があります。
そのためには、次の3つのアプローチがとても効果的です:
- 筋膜のつながりを使って「間接的に鍛える」
→ 大臀筋・腸腰筋・内転筋などを鍛えることで、骨盤底筋にも刺激が届きます。 - インナーマッスルと連動させて鍛える
→ バランスボールなどで体幹を刺激し、骨盤底筋との連携を高めます。 - 呼吸を使って内側から働きかける
→ 横隔膜との連動を意識した深呼吸で、骨盤底筋を自然に動かすことができます。
これらを組み合わせることで、骨盤底筋は効率的に目覚め、
年齢に関係なく「男としての本来の力」を取り戻すことができるのです。
トレーニングは特別な器具もいらず、日常に取り入れやすいものばかり。
ぜひ今日から一つでも始めてみてください。
男の質は、自分で上げられます。
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