孤独な歯科領域施術


いきなり歯が腫れた。人生で二回目の経験であるが、今回は物凄く腫れた。しかも、少しでも弾力のあるものを食べると、かなりの痛みがある。

以前は、1ヶ月ほどほっといたが膿むし、痛いし、レントゲンでは歯茎が溶けていたので歯を抜いてもらったが、今回は一度、栄養学と血管と筋解剖を使ってやってみた。

まず栄養学から。

まず、歯肉というのは、線維結合の塊である。その線維結合が崩壊すると歯茎を固定することができなくなる。この線維はコラーゲン線維でできているため、タンパク質を必要とする。また、このコラーゲンを作るときにビタミンCが必要であるため、多量のビタミンCを取る必要がある。よく歯を磨くと血がすぐに出てしまうのは、コラーゲンの、線維結合が崩壊し血が出てしまうのだ。また、この血管もコラーゲンとエラスチンというタンパクでできているので、血管も傷つきやすくなるのだ。

また、原因が何であれ腫れるというのは、細菌などの侵入を許した場合など、炎症反応が起こっている。炎症反応というのは大量のエネルギーが必要とされそのために、大量の酸素や酵素、補酵素であるビタミンが必要となる。さらに大量の酸素を使うと言うことは活性酸素も発生し、骨や線維の構造破壊がおこり骨が溶けるということになる。それを防ぐために、ビタミンEやCにより抗酸化にも務める必要がある。粘膜や膜の保護をするためビタミンAも必要となる。

これらを身体に補ったあと、この腫れを循環により軽減させる必要がある。特に静脈系は圧迫に弱くすぐに虚血を起こしてしまう恐れがある。多量にエネルギーを消費した結果水分子と二酸化炭素に分解され虚血は腫れを促してしまう可能性が考えられる。

そこで外頸静脈の走行を意識して、筋肉に対して施術をおこなった。

筋肉名は

胸鎖乳突筋、肩甲舌骨筋、額二腹筋

咀嚼筋である、咬筋、側頭筋、口の中の内側翼突筋

口角下制筋、頤下制筋、下唇下制筋。(この筋肉に鍼を打ってパルスを流したが、失敗かなりここだけ腫れてしまった。)

口角の腫れは残ったものの、歯肉の腫れと歯のぐらつきはかなり引いた。あと、痛みはほとんどない。

歯の腫れは放って置くと、酸化ストレスのため歯茎の崩壊が起こってしまう。大事な歯を失わない様早めの処置が必要である。

 

 

 

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